厄年は人生最大の節
 人の一生には何度かの大きな節があります。その節を一つひとつ無難に乗り越えてゆくことが人間完成 への道であり、誰もが歩んでゆかねばならない道であります。

 日本では昔から人の一生を節々に分け、幼い頃から敬神崇祖・共存共栄の心を養うべく人生儀礼を 定めてきました。一生の間健康で明るい生活態度で暮らしてゆくために、家庭での躾によって極めて素直に 教えられてきたのです。ここに、特に重要な節々を挙げてみましょう。なお、神道では”数え年”を以って年齢を 算出します。

 生まれて百十日目の初宮詣。重要な神結びの儀であります七五三。星巡りが東方に入り、男子が人として社会的 責任を初めて負うのが十七歳の元服です。また、女子が女としての嗜みを身に付ける十九歳の厄歳、これは九星の 中宮に入った年でもあります。次に男子の本会を求めいよいよ人生の壮途に就く二十五歳厄年、裏鬼門に星が 入ったとき、有か無かの分岐点であります。地域の中堅たる夫を内助の功で支え、母親としての責任を全うするのが 女子三十三歳の厄年であり、交際を慎重にすべき一白の座に入ったときです。次の男子四十二歳の大厄ですが、 初心に立ち返って地域の中心人物として社会に貢献する年であり、決して過ちを犯してはならない年です。そして 六十一歳の還暦に人生を一度締めくくり赤いチャンチャンコを着て一初めの気持ちで第二の人生を送るのであります。 このうち殊に元服から還暦までの間は人生のうち最高最大の力を発揮して社会に奉仕ができ、自分の仕事も完全に 果たしうる有意義な期間の節であり、同時に些細な油断から思わぬ事故を招きかねない最も大事な厄年なのです。

厄祓いとは
 厄災を避けるには、まず第一に神社で厄祓いを受けることです。そして無難に過ごすことの出来るように普段より 身を慎むのみならず、家屋敷をも祓い清めておく必要があります。

 毎朝の神仏・ご先祖に対する祈りと同時に、今ある”いのち”に無量無限の感謝の心を以って毎日を過ごすことが 肝要です。そして、家の四隅を御塩と酒とで毎月一回、縁日を決めて表鬼門(東北)の隅から右回りに巽(南東)、 次に坤(南西)、乾(西北)と巡り、「祓へ給へ清め給へ六根清浄」と唱えながら撤き清めることが肝腎です。 そうすることで、怪我、過ち、事故は絶対に発生しなくなるのであります。



前厄・本厄・後厄・命厄・変化の方はお祓いを受けましょう
平成18年度の「厄年」にあたる人
厄  年 本 命 星 生 ま れ た 年
前厄の年 七赤金星生まれの人 大正10、昭和5、14、23、32、41、50、59、平成5、生まれの方
本厄の年 八白土星生まれの人 大正9、昭和4、13、22、31、40、49、58、平成4、13、生まれの方
後厄の年 九紫火星生まれの人 大正8、昭和3、12、21、30、39、48、57、平成3、12、生まれの方
命厄の年 一白水星生まれの人  大正7、昭和2、11、20、29、38、47、56、平成2、11、生まれの方
変化の年 二黒土星生まれの人 大正6、昭和1、10、19、28、37、46、55、平成1、10、生まれの方
2月3日までの生まれの方は本命星が前年の星生まれとなります。



特別祈願祭のご案内
【女性のための厄年祓い特別祈願祭】 3月3日 午前10時〜午後5時まで随時
【男性のための厄年祓い特別祈願祭】 5月5日 午前10時〜午後5時まで随時

※ご予約受付中:当日御来社できない方も
当神社までTEL、FAXにてお申し込みください。
祈願後「運勢表」「お守り」等をお送りいたします。

お祓いを受けて「大難」を「小難」に、「小難」を「無難」に過ごしましょう。