(2月立春から翌年の2月節分まで)

運命は目には見えませんが、結果に現れるものです。
常に心にゆとりを持ち、目先にとらわれず自然の運命の動きに
従って行動することが賢明で、幸福への近道と言えます。
平成24年度(2012年度)・七赤金星辛卯年の総合的な運勢
平成24年2月立者(2/4)〜平成25年2月節分(2/3)まで
1.六白金星の象意からの展望
  • 今年の象意(かたちや意味)とも言うべき「六白金星」は易では乾(ケン)の卦からきています。「乾」は天を意味し、太陽を表しています。国であれば君主、政治家・大企業、家族では父親です。四季に例えれば、秋の収穫を終え晩秋から初冬にかけての季節で冬支度に取りかかるまでの時期を示しています。万物を育み照らした太陽もその役目を終え、西山に沈んで行く状態です。
  • 六白金星中宮の年は、政治家・大企業・権力者・父親が多方面にわたって大きく影響を及ぼす年となります。その為、金融・経済・変化・激動・改革・停止・低迷・破綻の象意によって、政治家・大企業経営者は窮地に追い込まれ、景気の回復は容易でないことを暗示しています。従って、波乱に満ちた一年となりそうです。抜本的な改革が必要であった昨年が小手先で済ませたことで、本年度は特に大きく変えて行こうとする意識が高まっていく年となるでしょう。
  • 自然災害(天変地異)を予測すれば、太陽風による磁気嵐・地殻変動による地震・噴火・洪水・風水害などが予測され、人為的には暴動・騒乱・革命などの勃発が考えられます。地殻変動は今年11月頃から平成25年の五黄土星の年に大災害の発生が多発すると言う危険性を孕んでいます。北海道でオーロラが観測された時は要注意です。
 
2.十壬『壬(みずのえ=水の兄)』らの展望
  • 十干の一つの壬(みずのえ)は、機織物の縦糸を一杯にに巻き取られた軸を表した象形文字で「孕(はむむ)」に通じ、子宮内で羊水に守られている胎児の如く、内部で新しい命が大きく伸びようとする状態を意味しています。
  • この気を受けている人は、忍耐強く堅実で困難を乗り越えていく運気を持っています。反面、引っ込み思案に陥り易い欠点を持っています。
  • したがって、情に流されたり、溺れたり、ほだされたりの温情主義に翻弄されないように自らを戒めることが大切です。
 
3.十二支『辰』からの展望
  • 辰(たつ)とは震(ふるう・シン)を意味し、奮い立って息で唇気楼を起こす様態です。
  • 万物が奮い立ち、姦(うごむ)く様相を表しています。このリズムや波長は草木の形が整って活力が盛んになった状態です。
    この気を受けている人は親分肌であるが、
    ・自分の力量を考えない向こう見ずなタイプ
    ・正直者で感激しやすく、勇気があるので人から信頼されるタイプ。
    ・偏屈で意地っ張りで頭を下げたり、お世辞を使うことが嫌いなタイプ。
    ・一本義で善にも悪にも尾強いが、悪の方には口先だけのことが多い。
    ・自分を知り、謙虚の美徳に心がければ強い運勢に生かされるでしょう。
 
4.恵まれそうな商運について
  • 今年は金銭、金融の星である六白金星が中宮の年で、経済全般に的に不況傾向となるでしょう。従って、このような社会情勢の年は、高級・丸くて堅い・動いて止まらない・を意味するもの業種が恵まれそうです。
  • 『六白金星』の象意から好調が予想されるのは、次のよ'うな業種が挙げられます。高級自動車・オートバイ・自転車・旅客機・新幹線・宝石・仏壇仏具・神棚神具・数珠・メガネ・足袋・手袋・ガラス・帽子・電球・マスク・薬品・缶詰・精進料理・金融・証券・債権・ゴルフ・野球・競馬・競艇・金属製品など。
    『辰』の象意から、次のような業種が挙げられます。
    技師・航空機・船舶業・鉱山業・請負業・商業・スーパー・コンビニ・格闘家
 
5.大凶方位について
  1. 五黄殺方位については、本年度は東南(巽宮)方位です。
    *この方位を犯すと、自然災害、自発的自己、自ら災いを招く方位です。大凶方位。旅行では食中毒や高熱を伴う胃腸疾患、病気、事業では信用の失墜、事業の倒壊、背反、横領等。家庭不和、夫婦間の不仲、自殺等の凶意をもたらします。
  2. 暗剣殺方位については、本年度は西北(乾宮)の方位です。
    *この方位を犯すと他動的な災害や失敗を被る方位です。最大凶方位です。事故・銃・剣難、急死、変死、殺傷、怪我等の突発的な災難に会い生死に関係します。移転も避けるべきです。
  3. 歳彼方位については、本年度は西北西(戌)の方位です。
    *この方位を犯すと営業上、信用の失墜、部下の背任行為、商売血の出現や、健康面に有形、無形にかかわらず破れとなって表れてきます。
  4. 小児殺方位については、本年度は月盤で五黄土星方位にあたります。
    *この方位は数え年10歳以下の小児のみに作用する方位です。
    *この方位を犯すと、疫痢などの伝染病や腫れ物、水難事故、火難事故、交通事故、怪我や原因不明の病気になったりします。
 
6.病災について
*卦象から@内臓疾患(心臓・肝臓・腎臓など)と呼吸器疾患(肺臓・気管支・扁桃腺など)。A頭部疾患(首筋・頭痛・のぼせ・ままい・発熱・ノイローゼ・逆上など)が考えられます。B血液関系疾患(血圧・動脈など)は特に重く見られます。C神経過敏・汗・むくみ・事故・転落。頑固な症状や急激な激痛に襲われることが多くみられますので、注意が必要な年です。
7.色彩ラッキーナンバーについて
*本年度は白色系や銅色系・赤色系・茶色系・ゴールドなどが組み合わされた模様と柄物が流行する傾向があります。
本年度のラッキーナンバーは4・9・1です。
 
8.今年の恵方(吉方位)について
*今年の恵方(吉方)は壬の方位(みずのえ=亥の30度と正中線より西側の15度との合計45度=315度〜360度)の範囲の方位が一年間の大吉方位です。但し実質上は恵方としては(345度〜360度)しか一年間の大吉の方位はありません。
今年は(北:北北西)です。
【★恵方とは、その年の福徳をつかさどる歳徳神のいる方位のことで、明(あき)の方、吉方(えほう・きっぽう)ともいいます。その方位は、その年の十干によって決まる。その年の恵方にある神社仏閣に初詣に参拝することを恵方詣(えほうまいり) といいます。】
 
9.土用について
*土用の期問中は、土用独特の強烈な土気作用(身体に変調をきたす作用)を受けるので、土木工事、動土作業、植樹作業等の土いじりは避けることです。
・冬の土用1月17日〜2月3日まで・春の土用4月16日〜5月4日まで
・夏の土用7月19日〜8月6日まで・秋の土用10月21日〜11月6日まで
間日(マヒ)
・冬の土用では卯・巳・寅の日・春の土用では巳・午・酉の日
・夏の土用では卯・辰・申の日・秋の土用では未・酉・亥の日
これらの日を間日(マヒ)と言って、この間日の日に限って、土用特有の強烈な土気作用を受けない日とされています。
10.選挙の年
2012年は主要国の首脳選出が相次ぐ、非常に重要な年になります。1月に台湾総統選があり、3月にはロシア香港があります。ロシアはメドベージェフ大統領が出馬しない意向を示しているので、事実上プーチン首相の信任投票のような形になると思います。4月にはフランスで大統領選があり、セゴレーヌ・ロワイヤル氏などの社会党の候補者と現サルコジ大統領との争いが予想されます。そして、10月には中国で選挙があります。習近平氏が総書記になれるかどうか。世論ではr習近平氏でほぼ決まり」という雰囲気ですが、まだ分からない状態だと思います。また習近平氏が総書記になれば、
必然的に李克強氏が首相になると見られていますが、李克強氏が首相の任に耐えうるかどうかは疑問が残ります。第3のダークホースが登場する可能性もあるのではないかと見ています。この点についても江沢民前国家主席次第とも言えるでしょう。そして年末に向けて、11月には米国大統領選があり、オバマ大統領が再選されるかどうかが注目です。12月には韓国の大統領選もあります。
韓国の場合、大統領は再選がないため、現在のイ・ミョンバク大統領は非常に優れた大統領だと思いますが、必ず新しい大統領が誕生することになります。次の大統領が誰であれ、イ・ミョンバク大統領ほどビジネスに通じている人は珍しいので、その点では心配です。来年は日本を取り巻く列強の状況が大きく変わる1年になる可能性があります。非常に重要な年であり、日本としても注目していく必要があるでしょう。

平成24年度の運気の展望と要点
  • 六白金星が五黄土星の定位中宮に在泊し、万事が五黄土星の持つ「育成と腐敗」という象意により変動作用に見舞われ、特に社会問題が政治や大企業によって引き起こされることが予想されます。
  • 本年度の金融界や経済は、六白金星の定位乾宮に七赤金星が在泊し、暗剣殺の凶意を受け不況となり、希望の持てない状態となるでしょう。
  • 全般的に政治面や経済面において不安定性が多く変動や改革の運気が高まってきます。
  • 中小企業や一般大衆を象意に持つ二黒土星は困難を表す次官に在泊しているところから生活は苦しく、困難を余儀なくされるでしょう。
  • 本年は太陽が起因する天変地異(情報網の麻療、地震、洪水、津波…)に備え、非常食の確保や避難先の確認を万全にしておくことが肝要。また交通輸送機関の事故や混乱も予測されます。

平成24年度の招運のための心得
  1. 平常心を失わない冷静さが大切で、天変地異に備え、非常食の確保や避難先の確認を怠らないことが肝要。
  2. 予算超過におちいりやすい傾向があり、常に収支のバランスに心掛け贅沢や無駄遣いを慎み、貯蓄に心掛けること。
  3. 対人関係に歪みが生じやすい傾向があり、特に企業経営者など人の上に立つ人はライバルの出現や部下などによる内部告発(背反、裏切り)など足をすくわれる恐れがあります。常にコミュニケーションに努めること。 また家庭においても一家団簗に心掛けることが肝要です。
  4. 先輩や目上の助言、忠告には耳を傾けるだけの余裕を持つこと(味方につけるか、敵に回すか)。


今年生まれてくる子供の特徴と教育方針について
『六白金星・壬(ミズノエ)・辰(たつ)』年生まれの子供の運勢
  • 初年運から中年運にかけては苦労することが多く、中年運から晩年運の運気を持ち、自分の持つ力量を発揮してくるでしょう。
  • 頭領運で人の頭に立つ運気を備えていますが、独立独歩の強引きから味方も多い反面、敵も多いという人生が待っています。
  • 理想は高く、自尊心も高く負けず嫌いで何かに向かって積極的で意欲的に推し進める気概がある。
  • 逆に、思慮深さが災いし、疑心暗鬼となりチャンスを逸する事があります。
  • 性格的に自我が強く、自分の主義主張、自説を譲らない強情さから対人関係にひびがはいる恐れがあります。
  • 人のために尽くし、また人の犠牲の上に立って名誉や地位を獲得するという一面もある。
  • 体質的には、筋肉質で骨張っており、色白で運動神経が発達して入る人と、頭脳的、精神的で運動神経が乏しい人との二通りのタイプがあります。
  • 女性は男勝りの激しい気性と自尊心を持ち、結婚もしないで社会婦人として活躍する人が多く、結婚してもその家庭は噴天下で主人を主人とも思わない態度で接し、揚げ句に離婚ということが多い。
  • 我が儘、気儘を押さえ、人との調和協調できるよう、また礼儀と蟻を身につく教育が求められます。
  • 健康問題では、過労、発熱、ノイローゼ、腫れ物、ただれ、怪我などがあり、大きいものでは頭部疾患、脳疾患、眼疾患、心臓疾患、肺臓疾患(とくに左肺)、血液疾患(血圧、動脈)、骨や皮膚関係疾患(特に背骨、腰椎)などがあげられます。
【五省】
昭和七年、海軍兵学校では夜の自習(六時半から九時まで)が終わる五分前のラッパの合図で姿勢を正し、当番の生徒が(軍人勅諭五か条と)次の五省を読み上げるのを聞くように定めました。
一、至誠に惇るなかりしか(シセイニモトルナカリシカ)
一、言行に恥ずるなかりしか(ゲンコウニハズルナカリシカ)
一、気力に欠くるなかりしか(キリョクニカクルナカリシカ)
一、努力に憾みなかりしか(ドリョクニウラミナカリシカ)
一、不精に亙るなかりしか(ブショウニワタルナカリシカ)
目をつぶり当番の生徒が読み上げるのを聞きながら、一日を反省、自戒する。
(現代的意義)…当時の「至誠」は国家に対する無私の奉仕の精神を意味したと思われますが、現代においては自分の仕事と人に対する誠意、誠実さを意味していると思います。とりわけ人に誠実であることはきわめて大切であって、裏切るようなことは論外と言わなければなりません。言うまでもなく、「言行」は人間として常に自戒すべきことであり、近年、さまざまな分野でのスキャンダルをいやというほど耳にしますが、恥じない言行をしていれば起こり得ないことぱかりです。もし恥ずぺきことをしている当人が恥じるという心を失っているとすれば、人間として失格です。苦境にあるときはだれしもr気力」がなえがちであり、「努力」を重ねても重ねても成果が出ないと、ムダなことをしているのではないかという気持ちに陥りやすい。いわば人生の岐路にあるときに、いっそう気力を奮い立たせることができるか、さらに努力を重ねることができるかが分かれ目です。「不精」は「至誠」などの項目にくらべれば随分と次元が低い感じを受けますが、一番身近な反省すべきことです。狭い書斎は乱雑を極め、何か探そうとするたぴに一苦労する。もらったり自分で撮ったりした写真は何年分もたまっており、そのうち整理しようと思いながらずるずると延ばしています。ただ人から手紙や資料をもらったり、何卒を頼まれたりしたときは、なるべく早く返事を出し、あるいは処理するように致しましょう。人に対して誠実であるためには当然なことです。
五省は現代人にとって反省、自戒する上で貴重な示唆を与えていると言うことができるのではないでしょうか。
 
平成24年度運勢表(2月4日〜翌年2月3日までの運気)
一白水生 昭2,11,20,29,38,47,平2,11年生まれ 前厄の年
二黒土星 昭元、10,19,28,37,46,平元,10,19年生まれ 本厄の年
三碧木星 昭9,18,27,36,45,54,平9,18年生まれ 後厄の年
四緑木星 昭8,17,26,35,44,53,平8,17年生まれ 開運の年
五黄土星 昭7,16,25,34,43,52,平7,16年生まれ 盛運の年
六白金星 昭6,15,24,33,42,51,平6,15年生まれ 命厄の年
七赤金星 昭5,14,23,32,41,50,平5,14年生まれ 強運の年
八白土星 昭4,13,22,31,40,49,平4,13年生まれ 喜悲矛盾の年
九紫火星 昭3,12,21,30,39,48,平3,12年生まれ 変化厄の年




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